留まることなく増え続けるうつ病患者と正しい治療

気づかないうちに

うつ病大国

近年若年層に多くなってきている病気にうつ病があります。これは精神的な病気で表面上からは健康体と見分けがつきません。ですからサボりや怠惰だと勘違いされうつ病が悪化してしまったり、誰にも理解されないままジッと耐えるだけだったりと治療できない人が多いです。
この病気は昔老人がかかってしまう病気だといわれていました。子育てが終わり、仕事も定年退職し、これまでの日常生活とはまったく違う生活に変わることによって燃え尽き症候群のようになったことが原因でうつ病は発生するといわれていたのです。しかし、最近は最も人生が楽しく刺激があるはずの若い層の人達がうつ病になっています。これは生活環境や貧困が影響していると考えられています。
うつ病は誰でも掛かる可能性があります。自分だけは大丈夫、うつ病などとは無縁だと考えている人程かかってしまう可能性が高いです。うつ病は風邪のようにわかりやすく熱が出る、体の調子が悪くなるのではなく長い時間をかけてじわじわと人間の精神をダメにしてしまいます。そうすることで自分自身が自分の不調にまったく気づけ無いことが多く、まったく動けなくなるほど重症になるまでうつ病だと認識できず、相談や治療をするという段階を飛び越えて重症になっている人もいます。
うつ病は治療が難しく、完治という概念がありません。治ったようにみえても治っていないこともありますし、うつ病が治って何年もしてから再発することもあります。
まずは自分の精神状態を落ち着かせることが大切です。うつ病にかかる人が非常に真面目な人が多いといわれており、全て自己責任だと感じてしまう、他人のせいにせず責任感が強いような正確の人がうつになりやすいのです。自分で自分を追い込みすぎてしまう。言い訳を許さない性格が自分までもダメにしてしまうという悪循環になっています。
うつ病の治療方法は様々なものがありますが、その人その人によって適切な治療や向いている治療は違います。ですから、1人で全てしようと思わずに詳しい人へ相談して治療する必要があります。
うつ病は本人の努力や気持ちだけではどうにもなりません。勿論本人が治したいと思っていることは必要ですが、それ以上に大切なのが相談できる環境や周囲の人間の理解です。本人を責めるような人がいない環境を作り、全員で協力して治療を続けなければいけません。

うつ病は経済的に豊かではないような後進国に多く、同時に自殺率も高いです。
日本は後進国ではありませんが、うつ病患者の割合が尋常ではない程高いうつ病大国だといわれています。日本よりも更に高いのが韓国となっていますが、今やどんぐりの背比べで日本と韓国の自殺うつ病の増加率にそう大差はありません。
これは経済的な格差が大きくなったことと比例しているために、今後の日本では更に精神的な問題に見舞われる人間が増加するのではないかといわれています。

社会問題

近年日本ではうつ病にかかり精神的なバランスを崩してしまう人が増加しています。これは誰しもがかかってしまう可能性がある恐ろしい病気ですから誰かに相談して辛い気持ちを溜めないようにして下さい。

心の風邪

最近うつ病にかかってしまう人が老若男女問わずに増えています。これは心の風邪ともいわれている病気であり、明確な治療方法はありません。信頼できる人へ相談してゆっくりと治療していくことが必要となっています。

脳内での変化

うつ病は見た目で全くわからない病気ですから、サボりなどと勘違いされることがあります。しかし、実は脳内物質に大きな変化がみられることがわかっています。不安な人は1度詳しい人へ相談して下さい。