留まることなく増え続けるうつ病患者と正しい治療

脳内での変化

うつ病の治療方法は1つではありません。うつ病になってしまった原因が人によって違うように、それだけ最適な治療方法も種類があるということなのです。
代表的な治療としてはカウンセリングや相談に薬物療法などがありますが、薬を服用すればすぐにうつ病が完治できるというものでもありません。薬はただの道具であって本当に必要なのはうつ病になってしまった原因を排除することにあります。でなければこの病気が改善することはありません。
人間がうつ病の原因で1番多いのが人間関係のもつれです。場所が学校であれば休学する、転校することが必要になりますし、職場であれば転職を考える必要があります。心療内科やうつ病の治療に詳しい人へ相談し、自分がうつ病を打破するためには何が必要となっているのかをしっかりと判断する必要があります。
うつ状態になった人間は脳内のホルモンに異常が現れます。脳内にあるセロトニンという物質が減少し、上手に分泌できなくなることでうつ状態になることがわかっています。このホルモンは別名幸せホルモンとも呼ばれており、これがあることで満足感、充実感、幸福感を感じることができるようになっています。
喜怒哀楽という感情のプラスの部分を司っているホルモンが減少してしまうことにより、マイナスの感情ばかりが表面に出るようになってうつ状態になります。ホルモンは薬によってある程度調整することが可能ですから、抗鬱剤や精神安定剤は効果があります。しかし、薬が切れればすぐうつ状態に戻ってしまいますから本当に病気が治療できているわけではないのです。
薬によってうつ病が緩和される、しかし効果が切れることで再度打うつ病が悪化するということを繰り返していると、本格的に精神のバランスを崩してしまう人もおります。だからこそ、うつ病の治療薬は乱用することが危険視されているのです。
病院の先生と相談して上手に薬を使えば、うつの症状は緩和することが可能です。相談相手は病院の先生でもカウンセラーでも神社やお寺の信頼できる人でも問題はありません。
相談し辛い相手を相談相手に選ぶ必要はありません、自分が本当に信頼している人へ相談するようにして下さい。